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高田彰 試聴室

忘れもの

'12 6/30 @銀座トリル


見つかりましたか

'12 6/30 @銀座トリル


低く飛んでゆく【©LiBiDo】

'12 6/30 @銀座トリル


夕焼け

'03 8/8 @江古田マーキー

「夕焼け」を試聴する

夕焼けの綺麗な坂の途中で
泣きながら走る男の子に会った
あの子は僕だ あの頃の僕だ
確かあんなふうに僕も走った

あの子は僕だ あの頃の僕だ
きっと弱虫 だから泣き虫
公園の野良猫を なでに行くんだ
笑って「ただいま」って言うために

あの子は僕だ あの頃の僕だ
きっと弱虫 だから泣き虫
夕焼けの坂道 今は嫌いでも
いつか夕焼けは 好きになるはず

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使用ギター:GIBSON CL-20


三文芝居のテント小屋

'02 12/6 @江古田マーキー

「三文芝居のテント小屋」を試聴する

街のはずれの公園のベンチで
誰かがドーナツを食べている
夕焼けのきれいな坂の教会の前で
誰かがたぶん何かを祈ってる
孤独な心は誰にもわかりはしないが
何かが変わる予感はする

この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も始まった
この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も始まった

街角のバーで壁に名前を彫る
誰かの横には縁切り状と手切れ金
駅前広場の暗い暗い路地裏で
今日も誰かが何かを唄ってる
孤独な叫びは誰にも届きはしないが
何かが伝わる感じはする

この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も続いている
この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も続いている
この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も始まって
この街は三文芝居のテント小屋
取るに足らない話が今日も続いている

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使用ギター:GIBSON CL-20


いつもそんなふうに

'02 2/15 @江古田マーキー

「いつもそんなふうに」を試聴する

口笛のような風の中 飛ぶように流れる雲の下
一日中街を眺めている いつもそんなふうに
昨日のことを想い出している 時計を見ながら今日を想う
それから大きく息を吐いて あしたのことを考える

行進曲が聞こえてきそうな 爽やかな青空の公園
一日中腰をかけている いつもそんなふうに
昨日のことを想い出している 時計を見ながら今日を想う
それから大きく息を吸って あしたのことを考える

聞かなくてもいいのにその耳
言っちゃえばいいのにその口
怒ってもいいのにその笑顔
泣いちゃえばいいのにそんな瞳
誰もいないところでひとりになって
思い切り大きな声で

使用ギター:GIBSON CL-20


さよなら地球よ

'01 12/14 @江古田マーキー

「さよなら地球よ」を試聴する

青い星だった 水のきれいな
緑の星だったんだよ 命のうたう
だけどこの星も今は死の星
生命維持装置だけが命のささえ

さよなら地球よ さよならぼくらのふるさとよ
汚れすぎてしまったから ぼくらは旅立つ
さよなら地球よ さよならぼくらのふるさとよ
壊れ果ててしまったから ぼくらは旅立つ

ぼくこの星で 生まれて育った
ともだちはいないけど この星は好き
次の星には ぼくの居場所が
どこかはずれのほうにでも あるといいけど

さよなら地球よ さよならぼくらのふるさとよ
汚しすぎてしまったから ぼくらは逃げ出す
さよなら地球よ さよならぼくらのふるさとよ
壊し尽くしてしまった だからぼくらは逃げ出す

最後の脱出ロケットが 夜空をかけのぼる
流れ星に似ているから 何か願いをかけましょか

さよなら地球よ さよなら人間達よ
次の星ではケンカや仲間はずれのないように
さよなら地球よ さよなら人間達よ
地球、それは君らのこと
私はかつて地球と呼ばれたただの星

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使用ギター:GIBSON CL-20


スピード

'00 5/10 @池袋Adm

「スピード」を試聴する

使用ギター:GIBSON CL-20


忘れもの

'02 4/12 @江古田マーキー

「忘れもの」を試聴する

忘れものを取りに帰ってきたら
忘れものはすでに誰かのもので
しかも大切に使われていたので
なくしたことにして帰ってきた

帰りのバスはまだあるけれど
今日は歩いてこの坂を帰ろう
低い家並みと街路樹を抜け
風が懐かしい香りをはこぶ

僕は今日忘れものをなくした
僕は今日忘れものをなくした
僕はもう忘れものはなくした

あれはもう忘れものじゃない
あれはもう忘れものじゃない

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使用ギター:GIBSON CL-20


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